『吸血鬼狩人、宿敵と同居する』72話更新と、宿敵の来歴への宿敵の反応
今日の更新は理人とシャンジュの転機となるはずの回でした。
相手の過去を知ったらなにがしかの変化があって然るべきでしょうが、残念ながら(?)彼らにはその大きな変化は起きませんでした。なんということでしょう。ビフォーアフターに知識量以外の変化がない。
理人くんの意識は八歳のとき、自らの宿敵に出会い目覚め(物心がついた)、今年度九月に起きた出来事で大きく変わり、それ以来強固に固定されました。それゆえ過去を知った程度では変わりないということです。攻めにはこれくらいの精神の強さがあって欲しいものです。やったね。
そうだ(唐突)。今作は吸血鬼と狩人のダブル主人公制をとっております。どちらがメインの主人公とかはありません。
吸血鬼のほうの視点で書いた方が多かったと思います。どういうわけかそちらのほうが文が乗ったので。物語を攻撃的に動かし、食事を作るからだと思います。人というのはどうしても書きやすい方に偏ってしまいますね。
理人くんがシャンジュのことしか考えていなさすぎるといいますか。上に書きましたが、この二人の間だと理人くんにあまり精神の動きが無いのです。
理人くんは私の知らないところでした別の冒険のことを話してくれないんですよ。困ったやつです。
今回、吸血鬼が焼き捨てたがった過去はある程度決まっています。細かいところ――小説に書かれる程度のところは決まっておりませんが。あるいは作者の記憶力やその他の記憶媒体の欠損の問題などで変わるかもしれません。こればかりはわかりません。書いていないので。まっこといい加減であります。申し訳ございません。
おわりに、二人の一年の終わりまであと九回(数の数え間違いが無ければ)。それまでしばしお付き合いください。
相手の過去を知ったらなにがしかの変化があって然るべきでしょうが、残念ながら(?)彼らにはその大きな変化は起きませんでした。なんということでしょう。ビフォーアフターに知識量以外の変化がない。
理人くんの意識は八歳のとき、自らの宿敵に出会い目覚め(物心がついた)、今年度九月に起きた出来事で大きく変わり、それ以来強固に固定されました。それゆえ過去を知った程度では変わりないということです。攻めにはこれくらいの精神の強さがあって欲しいものです。やったね。
そうだ(唐突)。今作は吸血鬼と狩人のダブル主人公制をとっております。どちらがメインの主人公とかはありません。
吸血鬼のほうの視点で書いた方が多かったと思います。どういうわけかそちらのほうが文が乗ったので。物語を攻撃的に動かし、食事を作るからだと思います。人というのはどうしても書きやすい方に偏ってしまいますね。
理人くんがシャンジュのことしか考えていなさすぎるといいますか。上に書きましたが、この二人の間だと理人くんにあまり精神の動きが無いのです。
理人くんは私の知らないところでした別の冒険のことを話してくれないんですよ。困ったやつです。
今回、吸血鬼が焼き捨てたがった過去はある程度決まっています。細かいところ――小説に書かれる程度のところは決まっておりませんが。あるいは作者の記憶力やその他の記憶媒体の欠損の問題などで変わるかもしれません。こればかりはわかりません。書いていないので。まっこといい加減であります。申し訳ございません。
おわりに、二人の一年の終わりまであと九回(数の数え間違いが無ければ)。それまでしばしお付き合いください。
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登録日 2024.09.21 22:18
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