長い間、失踪していて申し訳ありません。
　一応Xの方では活動しているのですが、最新話をなかなか出せていない状況が続いています。
　書籍化もしていない自分にファンがいる。と考えるのも烏滸がましいのですが、それ以上にこんな自分に少しでも期待してくれている方をお待たせしている事実を情けなく思っています。

　本当に申し訳ありません。

　現状を率直に申し上げますと、「無頼勇者の破王譚」は「なろう版・アルファ版両方の最新話が"完成"」しています。
　本当に後は投稿するだけなのですが、諸事情で投稿する事が出来ません。モチベーションやメンタルではなく、システム的な不安です。なので、早ければ数週間以内には投稿できると思います。

　「廻円のヴィルヘルム」は、筆がなかなか進まずに止まっています。ストーリーの大枠はとっくの昔に完成しているのですが、細かい描写に手間取っている感じです。
　より具体的に言えば「セリフだけで投稿して良い」と言われれば投稿できるのですが、地の文が半分くらい白紙です。なので、もう少し掛かると思います。ただ、完成すればすぐに投稿できます。

　実生活の多忙については「受からなきゃいけない試験があったが、落ちて1年間は勉強漬け」「勉強していない時間は執筆以外の娯楽で脳を休ませたい」という極めて自己中人的な物なので、弁解は出来ません。

　ただ、それでも執筆や物語の展開については四六時中頭を巡らせています。
　書きたいと思う感情が無くなった事は一度もありません。なので、エタる気は全くありません。

　長い釈明になりましたが、改めてお詫びを申し上げます。
　長らくお待たせして本当に申し訳ありません。そして、こんな私の作品でも続きを読みたいと思ってくれている寛大な方がいるのでしたら、後少しだけお待ち頂けると幸いです。