毎日暑いですね。
皆さん、体調崩されていませんか?
毎年、夏をひとつ越えると、三歳は急に老け込んだような気分になります。
あれって本当で、夏の暑さで汗のかきすぎは、血を失うくらいのダメージがある、気力体力削られる、よって老化、という考え方があるんです。消耗って事ですね。
　友人に、薬膳って興味あるし、やってみたいけど調理が面倒なんだよね、と言われまして。
確かに、体調のあれこれに合わせた食材を集めて今日はこれで明日はあれで、というのは、それでなくとも忙しい日々に更にハードル上げちゃうか・・・と。
　なので、とりあえず一つ、これあればいいんじゃない?という手軽なものはないか、と考えまして。
男性もですが、女性の皆さんにぜひ試して頂きたいなあと思ったのが、蜂蜜。
蜂蜜は体を潤す効果があって。体を潤す、という事は、体を守る力がアップするという事でもあるので。
お肌や粘膜を潤し、喉、呼吸器、胃腸を守る効果があります。
いろんなお花の蜂蜜がありますので、お気に入りを見つけていただけたらと思いますが、迷われたら、百花蜜をぜひ。
その土地、その季節に取れるお花の蜜を集めたものなので、その場所のその季節を閉じ込めたような特別な味わいです。
どんなお花が咲いている場所なのかな、なんてイメージ出来て楽しいと思います。
　某ラ○ザップで大幅減量をした友人がいるのですが、彼女は厳しい糖質制限の生活の中、なぜか蜂蜜だけは取り入れていました。
寝る前にティースプーンに一杯だけ蜂蜜を舐めて寝るのだそうです。
そうすると、睡眠時低血糖がなくなるからよく眠れるそう。
寝るための良い栄養となり、朝もなんとなくすっきり起きれるそうです。
きつい糖質制限のちょっとした楽しみにもなったそうで、続けられたそうです。
　そして、プラスするなら、パン。
え?パン、と思われるかもしれませんが。
小麦粉って、心にいいと言われてるんです。
汗のかきすぎってやっぱり消耗ですからなんとなく情緒が不安定になりがち。
美味しいパンに蜂蜜、いいんじゃないかな?と思います。
夏場は汗のかきすぎとエアコンで肌も乾燥、体内もカサカサ。
それで、あれこれ感染症が流行っている昨今ですから。
ぜひ蜂蜜を試してみてくださいね。