今度はなんと歴史もので「異聞・鎮西八郎為朝伝」です。
ジャンルも違いますが、作風も文体も全く違うのでびっくりされると思います (笑)
よろしかったら覗いてみて下さいませ。

源為朝って、一矢で300か500人乗りの軍船を沈めたとか、とんでもない大蛇を退治したとか、伊豆大島から放った矢が80キロ以上も離れた鎌倉の海岸に届いたとか、人間離れした伝説ばかりが多くって、信頼できる記録が残ってないので、書いていて楽しいけれど、同時に大変です。
歴史的事実を追っていくんじゃなくて、物語のほとんどを創作しなくちゃいけないんですよね。
だから大胆にも、九尾の狐の息子にしちゃいました (^_^)
滝沢馬琴の椿説弓張月とかもありますが、ちょっと参考にしただけで、全くオリジナルの物語です。
お楽しみください！

「フィーネ」の方はずっと投稿が滞ってますが、新作が一段落つき次第、再開するつもりです。
決してエタったりしませんよ。
なにしろライフワークですから。