こんにちは、終野すみかです。
　思っていたよりも筆が乗り、『社畜は世界を滅ぼせない』は早くも三話目の投稿となりました。週に一度程度投稿出来れば上出来だなと考えていたのですが、私にしては中々ペースが上々で驚いています。それはメインが進んでいないということでもあるので、良いのか悪いのかは判断に悩むところではあります……。


　ところで、皆様は『社畜は世界を滅ぼせない』第一話で、要人がクロムに話した愚痴の内容を覚えていらっしゃいますか？　そうです、“客が自分の口に入れたものを手渡してくる”というアレです。実はアレ、私終野の実体験です。接客に携わっていたころ、お客さんに呼び出されて伺うと「なんか変なの入ってるんだけど？」と、目の前で口から出されそのまま手渡されたことがありました。その場でティッシュ等を取りに戻っても文句を付けてきそうな相手だったので、発狂したい気持ちを堪えて、素手で受け取った過去の自分を思い出すと、今でも「よく頑張った！」と言ってあげたくなりますね。もちろん、五回くらい洗剤で手を洗いました。当然手は荒れました。ちなみに、お客さんは髪の毛が混じっていることを疑っていたんですが、噛み切れない変なものというのはモロヘイヤの茎でした。……今思い出しても怖い事件でした。色々な意味で。


　今日もここまで目を通していただいたこと、作品を読んでいただけていること、全てに感謝を。いつも、ありがとうございます！