竹 美津

竹 美津

少し甘いものを食べるような気持ちで、読んでいただけるような小説を目指しています。どうぞよしなに。

5月12日本日の更新はお休みです

こんにちは!竹美津です。

本日5月12日日曜日の『王子様を放送します』の更新は、お休みです。
また翌日、13日に更新予定なので、覗いてやって下さい。

余分話
庭の周りに花が咲きます。
つい先日までは、山吹。山吹って、本当にやまぶき色なんですよね。緑にきれいに映えます。
チューリップは球根を植えっぱなしで、毎年何もしないで繰り返し咲きます。
春になりたてには梅も、桜も近所に。
たんぽぽはそこらに沢山、オオイヌノフグリもちょぼちょぼ。青くて小さくて可愛いお花です。すぐぽろっととれる。
ハルジオンも咲いています。昔は、くびちょんぱ!なんて蕾や花をピンピン飛ばして遊んだけど、いかにも緑豊かな、そんな可哀想な事しても全く感じない、自然への慣れがある遊びですね。今は、相変わらず貴重だからとかじゃないけど、そんな切ない遊びはしません。
田舎でも自然は少しずつ変わっています。
昔は夏なんかよく、カナブンが家の中に入ってきましたけど、今は窓を開けていても、そんな事はありません。
窓の外は変わらず緑の風景だけど、変わっています。子供の頃、カブトムシがとれた近所の穴場も、今は移動したのか樹液が出ないのか、何もいない。それは自然の衰えからかは、分からないんですけれどもね。

時代が進むのは、ワクワクして良い事もある反面、変わる寂しさも起こります。花は無言で咲いていますが、そして、家の周りは整備してないごちゃごちゃっとした、人の侵入を妨げる野の茂みで、到底衰えるなど思えないのですが。
その旺盛な生命力を弾けさせ、野の花も庭の花も、毎年、これからも咲いて欲しいな、って思います。

街中に住んでいて、緑がある所に帰ったら、息ができるな、って思ったのを覚えています。街に生まれ育った友達が、田舎に行くと空気が緑で濃くて、呼吸がしにくい、と感じるって言っていたので、生まれ育ちの慣れた環境に、ホッとするって事なんでしょうか。

あ、私、火の玉も見た事あるんですよ。
戸を開けたら、ぽわ〜って。子供の頃。
火の玉の原因には諸説ありますが、花も火の玉も包括する自然に囲まれて暮らしていると、じんわり力がもらえる気持ちの私です。

緑萌える季節、みなさまも良いリフレッシュを!
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登録日 2024.05.12 13:44

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