「ゲスでMな魔術師の野望(ドMではない。これ重要!)」完結!

ここまでご覧頂き、ありがとうございました!

冒頭でソモロンが言っていたドMに関する主張は、
まるっきり私自身の主張と同じでして。
「ド」をつけるべきではないところにまで「ド」をつけている
世間の風潮に異議を唱えたく……というのが、
本作のアイデアの根っこ、核、最初の一歩です。

いや、本当に。冗談ではなく。
長編小説を描く上で、最初の一歩を踏み出すのが一番難しいですからね。
キャラもストーリーも何もない真っ白な段階で、「何を描こうか」と
思い悩むのが辛いんです。叩き台がないから。

だからそういう時は、どんなにくだらなくてもいいから、
世間に訴えたい何かを一つ取り出して(私にはそういうストックは多々あるので)、
それを種にして芽を伸ばす。それを風にして桶屋を儲からせる。
ってなもんです。

長編小説を描こうとしてなかなか描けない人、
こんな方法も試してみてはいかがでしょうか。

そんなところで。
次回作でお会いできれば光栄の行ったり来たりです。

では、またっ。

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登録日 2024.05.05 21:08

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