阿部敏丈

阿部敏丈

福岡県で言語聴覚士をしながら話を作りました。 1970年生まれの「遅咲きの分ネタ多し」のデビューです。

連載の終わり

「女王の剣と旅の騎士」は私の記念すべきデビュー作です。

53年間に持ち続けていたネタをいっぱい載せたので、内容が解りにくくて説教じみた物語でした。
そんな物語を毎週読んで下さり、本当に有難うございました。

来週の月曜日はとても短いエピローグとひとつ明確に書いていなかったものについてお話します。それで全て終わりです。

「女王の剣と旅の騎士」はケインが大活躍するプロローグと最終決戦で、兄弟が再会するところをはじめに書きました。そこから中々アラン達の性格が完成出来ずに苦労して、師匠の方から「1話から書く必要はない」と言われてシスター編をはじめに書きました。そして竜騎士、メルカゲン・インスデテュート、海峡、最終決戦となり、第1話に戻りました。

話の大まかな流れを作るとキャラクターが自分で動き出して、私はそれを書き残すことに追われました。アランが竜殺しの銃を竜殺しの剣に変えたのは彼の力です。私の用意した設定ではありません。
はじめから最後まで設定が変わらなかったのは、ケインとオスカーだけです。

次回作である「天の川の遊撃隊」もはじめと終わりを先に書きました。その他大勢のキャラクターに一言セリフを付けたら、そのキャラクターが物語を大きく広げてくれました。

沢山変化して出来上がったら掲載します。

今まで、本当に有難うございました。
コメント 0
登録日 2024.02.07 23:43

コメントを投稿する

1,000文字以内
この記事に関するコメントは承認制です

ログインするとコメントの投稿ができます。
ログイン   新規ユーザ登録

0

処理中です...

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。