「完結してないよ？」という声が聞こえてきそうです。すみません、次の第３部で本当に終わります。

　でも本当の問題は、次の第３部をまだ書き始めていないということでしょう（ぎゃー）。第１部の「とらわれの華は恋にひらく」を、前回のキャラ文芸大賞で奨励賞をもらったので、次のキャラ文芸大賞で３部を申し込んで終わりにしようと思っていました。

　が。しかし。

　９月の終わりに、とうとう流行りの悪い風邪にかかってしまい、とんでもない目に遭いました。夏の疲れで体力が落ちていたんでしょうね。「迷いの～」の話は、予約投稿で全てセットしていたので、体調不良でうなっている間に勝手に更新されていた感じです。職場の方々をはじめ、改めて人様の親切が身に染みた１０月でした。
　そして気が付けば１１月。第２部の連載も終わりました。しかし！第３部は真っ白だ！！どうしよう！！！
　仕事の方は少し落ち着く時期なので、何とか悪あがきをしようかなぁと思っています。１２月の終盤にエントリーして、１月３１日ギリギリまで自転車操業で書き続ければ……しかし年末年始の準備が……。

　気が付けば、年が明けているどころか梅が咲いていそうだなと、遠い目をしてしまいます。でも、せっかくなので頑張ろうと思います。

　読んでくださった方、本当にありがとうございました。ｐｔが付いていると励みになりました。第３部も自分なりに頑張って書きますので、もしも続きが気になる方はしばらくお待ちください。
　
　
　そうでした、追記です。もし親世代のエピソードが気になるという方は、小説投稿サイト「カクヨム」の方にアップしています。題名は「蒼月」という話で、明の母親、佐藤唯真が主人公の話です。同じ咲屋安希名義で書いています。