表題の通り、BL大賞にエントリーしました！
（と、たった今エントリーボタンを押したかのように書いてしまいましたが、本当は初回投稿の直後にエントリーはしていました……。近況ボードなのに近況が遅れがち……すみません。）

公募は、エブリスタのコンテスト以外に応募したことがないので、とても緊張します。
スポーツの試合前によくあるインタビュー的な感じで「今の自信のほどは？」ともし誰かに聞かれたら「ゼロっすね」と秒で答えられる勢いです。

（実際にはスポーツ選手の方の多くは、すごくしっかりと自分の考えを言ったあとで「ベストを尽くします！」の一言を忘れないのですばらしいと思います。）

というわけで、スポーツ選手の方を見習って私もベストを尽くします！　でも自信のなさについてはいかんともしがたいので……「自信がないのはそれはそれとして、応募はしよう」みたいに今回意識を変えてエントリーしました。

募集が始まる前、ちょうど今お世話になっているBBコミュ内で「自分はなぜ小説を書くのか？」と深く考える機会があり、私は「自分自身を伝えたい気持ち」がすごく強いんだなと気が付きました。

自分が思ったことや感じたこと、自分が見ている世界を誰かにも見てもらいたい。そしてできれば「あなたの物語を私はこう読んだ」「この物語のテーマについて私はこう思う」という、読んでくれた方からの声が聞きたいです。
でも、まだまだうまく伝えることができなくて、腕を磨きたいとすごく感じます。

だから、自信の有無によって応募の可否を決めるのではなく、公募で体験する全部を今後の成長の糧にしようと考えてみることにしました。「今」ベストを尽くすことを「次」につなげていけたらと。

今回、勇気を出して「BL大賞に応募します！」と宣言したところ、作家仲間の皆さんが「がんばれ」と応援してくれて本当に嬉しかったです🥲


ちなみに、下記の作品でエントリーしております。
もしも読んで気に入っていただけたら、お気に入りや投票などしていただけると大変嬉しいです🙏

『ポケットのなかの空』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/728386436/426811899


めちゃくちゃ長くなりました……ここまで読んでくださってありがとうございます！✨