夜隅ねこ

夜隅ねこ

静かな夜の片隅から紡ぎし言の葉 願わくば貴方のための煌めきに

秋よいづこへ

こんばんは。夜隅ねこです。

炙るような夏が過ぎ去り、やっと秋・・・と思いきや、一気に冷たい風が頰を切るようになりました。
温帯に属する日本でたった数週間でこうも急激に季節が切り替わるとは。驚くと同時に、充分に秋を味わえなかった口惜しさが残ります。

とはいえ未練がましくしている場合ではありません。衣替えをしなければ。慌てて冬服やら毛布やらを引っ張り出した結果、狭いワンルームは夏物と冬物で足の踏み場もない有様になってしまいました。なんとかしなければなぁ、と思いながら毛布にくるまる毎日です。
 加えて、芋・栗・南京に目がない自分は特にこの時期、胃腸に気を配らなければならないのですが、この寒暖差と食欲にやられ今月既に5回ほど腹を壊しました。
後悔しつつも、焼き芋に目を奪われる悪癖はなかなか治りません。執筆と学業に影響のない範囲で、ささやかな秋を楽しもうと思います。皆様は体調など崩されませんよう、ご自愛ください。

 先日更新しました『水葬日和』第三話には、とうとう二人目の主人公・巫部紗季が登場しました。
迷える二人の物語が始まります。作者ともども見守っていただけましたら、これに勝る喜びはありません。

 次の更新は一週間後を予定しております。願わくば、貴方のための煌めきに。



木枯らしに耳を澄ませながら 夜隅ねこ
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登録日 2023.10.16 21:26

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