木樫

木樫

中身か外見が男らしい男前に光属性を+しがち。相互溺愛ハピエン(メリバ込)厨。リーマンとファンタジーが好きなしがない野ゴリラ。ツイッターは進捗・裏話、サイトは通販だす。

新連載「喫茶つぐないは今日も甘噛み」公開について。

 おはようございます。
 いつも作品の閲覧やお気に入り、コメントなど見守ってくださりありがとうございまする!
 呼ばれてないし特に飛び出ないお久しぶりーふ木樫ですぜ。じゃあなんで来たぶりーふマン。

 今日は新連載開始のお知らせ(ピョンピョン)

■喫茶つぐないは今日も甘噛み
 →苦労性年上ジャガー×攻め至上主義ド素直年下男前で、でっかい獣に懐きつつ喫茶店文化を異世界に広めたい話。

■あらすじ

〝親なし学なし愛想なし〟と裏社会に片足を突っ込んだ日陰者・佐転一斉(19)はその日、死ぬことにした。

 しかし通りすがりの罪なき善人をうっかり道連れにしてしまい、世界の管理者を名乗る謎の声から[異世界で喫茶店文化を布教する]というペナルティを与えられる。

 そこで出会ったのは白く大きなジャガー獣人──ジェッゾ・ヤガー・ヤガー。


「イッサイ、毛繕いをしてやろう」

「…………。あぁ」

「なんだ、不服か? だが己はお主の飼い主で、お主は自分で毛を繕わぬ。イヤは通じぬよ。毛皮が薄い人間族とて毛繕いは嗜みだ。さぁわかったら大人しくここへ横たわれ」

「(いや、それは嬉しいけど……ベッドに寝そべる巨大ジャガーの腹んとこ、デカい男が子猫みてぇに収まる図を当たり前みてぇに誘われっと……なんつぅか……まぁ……、……照れるぜ)」

「イッサイ」

「……ん」


 アウトロー育ちの元・ヤクザの飼い犬が〝不吉〟と恐れられる最強ジャガーに懐きつつ、飲食スキルを駆使して異世界に喫茶店を広めたいのんびりつぐないファンタジー。


 むふふん! 手が空いて気が狂いそうな時か、小説を読むか全裸で床に張りつくくらいしかやりたくない時にでもお楽しみいただければ幸い。

 連載まで間隔が空いてしまいましたが、またみなさんの読書のお供になれましたら、木樫はとても幸せでございます。

 それでは。今日の朝メシなにくおか、なハラヘリの木樫より、愛をねじ込んで。
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登録日 2023.09.17 06:42

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