今回は、三ヶ月毎の定期検診で癌のマーカーが跳ね上がって判明しました。胃カメラで胃の確認を行った時に過ったの再手術と術後の辛抱でした。CTで腹膜の腫瘍が判明した時は、手術に意味が無いと説明されて半分ほっとしました。腹膜の腫瘍により右の腎臓が圧迫され壊死寸前だったので、腫瘍の成長は早いようです。緩やかな死を覚悟しましたが、腎臓も復活し、何とか生き残れそうです。
癌
自宅で療養し、合間の暇潰しで再度小説を書き始めました。
ネットで調べると、癌になる確率は物凄く高いです(丁半博打位?)。癌保険に入っていて、つくづく良かったと思っています。
私も、手術は全身麻酔で気を失ってますから9時間も苦ではなかったですね。
生えてるチューブは腹水排除がチューブのまま、腹に刺さってたのと、導尿チューブが入ってるのは同様ですし、腕には点滴と指には血中酸素濃度の測定クリップの装備でしたね。
退院の一週間くらい前に腹水チューブを「抜きましょうか」で抜いたら腹水(リンパ液)が吹き出てベッド交換になったのが記憶に残ってます。
自分の場合、手術自体は気絶してるんで苦ではなかった(判らなかった)ですが、起きた時に体中にチューブが生えていたので参りました。膀胱からの尿の排泄、腹中からの水の排除(腹に穴開けて刺さってました)、痛み止めの脊椎注射(注入モーター付き)、胃からの胃液の吸い出し(チューブが喉に居座っているので、痰切りに苦労しました)、栄養剤の点滴。身動き出来ないのも苦痛でした。贅沢ですね、本来ならそこが寿命だったのですから。多分我々は、余分な命を頂いたのでしょう。日々に感謝です。
手術時間は立ち会ってくれた弟(from大阪)によると約9時間だったそうです。
術前の説明では「短時間で終わったら覚悟してください」とのことだったので、心配ながら安心してたそうです。
切粉さんの作品は独特の世界観があり、楽しく読ませてもらっています。削除されてしまったようですが、おじいちゃん、おばあちゃんが時を戻った話が特に好きでした。
無理の無い範囲で(本音は毎日でも読みたいですが)投稿して頂ければと思います。
早く良くなることを願っています。
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