緑野かえる

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『千代子と司』完結しました&次回作のお知らせ

『千代子と司』は私が初めて書いたオリジナルTL小説になります。

ブックマークなどいただき、本当にありがとうございます。

校正等はやり過ぎても新鮮さがなくなっちゃうかな、と思ってそのまま出している部分が多々あり、妙な言い回しや接続詞のボキャブラリーの無さ、粗もあったかと思いますがどなたかの心に刺さっていたら嬉しいです。ブッ刺さっていたらなお、嬉しいです。

さて次回作。
千代子と司は現代の恋愛話の三人称視点作品でしたが次回は和風ローファンタジー、人間のお姉さんと猫耳のなんやらと……あちらの世とこちらの世を舞台にしたやはり恋愛話を今度は大体一話、2000文字以下程度に抑えて一話ずつ軽く読めるような一人称視点の連載作品にしたいと思います。多分また10万字くらいかと。

レーティングに悩んだ結果、やはりR-18になりましたのでどうぞお待ちいただけたら幸いです。


以下、掲載予定の紹介文です↓↓


『感情が昂っている時の国芳さんはフーッと唸るように強く息をする。私の首筋を噛みながら唸っていたときはそのまま食い破られるんじゃないかと思うくらいで、犬歯が当たって、舌で舐められて、匂いを吸われて』

――あちらの世とこちらの世。狛犬や鹿などの神様の使いの中でも猫の神使、それを纏める猫王である三条国芳に気に入られたのは人の子、犬飼すず子(30)。猫を吸うはずの人間が逆に猫に吸われ、さらには番になって欲しいと頼まれてしまう“逆、猫吸い”譚。

二人が床を共にするまでの心の移り変わりを大切にしているため、性的描写のあるシーンまでの道のりが若干長いですが、どうか二人を見守ってあげてください。心が通じあえばもう、アレです。
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登録日 2023.08.15 07:45

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