20代の頃、ゲーム依存症になったことがあります。
ゲームというものは、サーバーの情報を書き換えるだけなのに、なぜ、人間は、このような無意味なものにハマってしまうのでしょうか。それがとても不思議でした。
そして、やめようと思っても、なかなかこれが辞めれない笑

その時に考えたことは、穴を掘って埋めるというゲームがもしあったら、自分はそのゲームにハマるだろうか。
複雑度は多少違うが、みんなが穴を掘って、埋めて、それを面白いと言って熱狂し出したら、私も、それにハマるかもしれない・・・、と考えた。

そうやって、ハマっているゲームを相対化して見ると、少し冷静にゲームを見れる気がしました。
この『星のテラスペクター』と言う小説は、そうした私の経験から発しています。

【星のテラスペクター＜アイとラヴィーの奇跡＞】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/548869271/292776380

これを読んで、自分の依存的になっているものを、相対化してみてください。
そして、娯楽を娯楽レベルとし、本来のリフレッシュするためのものと位置付けてもらうヒントとしてもらえれば幸いです。

娯楽を娯楽レベルで行う分には問題ないのですが、娯楽を超えた依存になると、後で振り返った時に、その失った時間は計り知れないものとなってしまいます。若い時の貴重な時間を、よく考えて使えば、人生はきっと素晴らしいものとなるに違いありません。