【最終話までのネタバレ含】

・第61話で語られた理李のハンデは学習障害（LD）です　知的発達段階に問題はないはずだがスピードだけが異常に遅いという障害は実在します
・いわゆるディスカリキュリアとかディスレクシアに近いです

・第63話で切華が演劇の道を進んでいるのは、霙との決闘で一度は完成して若干満足したからというのがあります
・完全に本意であるわけではないにせよ、一旦区切りを付けて別の分野で鍛錬してみてもいいかなという心境の変化がありました
・あと争奪戦で花梨に負けたので敗北を学んで勝負に対して少しだけ丸くなりました

・本編ではマイペースぶりが目立つ霰ですが、生来の性格というよりは他人との交流経験に乏しかっただけです
・異世界で他人と交流するようになって人並みに感情を持つようになり、そこで灯への巨大感情を拗らせています　メンヘラヤンデレ系の血は争えない
・争奪戦を通じて霰も花梨のように姉から影響を受けて成長しましたが、諸々最悪寄りの教訓を学んでいます

・エピローグでは故人も含めた全キャラの要素が一通り出てきています　暇だったら探してみてください

・チート能力にいちいち振り仮名を付けるかは最後まで悩みましたが、今はつけて良かったと思ってます
・『蘇生』はリザレクションであってソセイではないので

・今更ですが舞台は市じゃなくて県にすべきでした
・砂浜とか深い山とかタワマンとか自然公園とか色々な舞台を無秩序に登場させた結果、広すぎて一つの市には収まらない分量になっています
・具体的な場所は考えておらず何となく茨城か千葉らへん？というイメージです

・穏乃と涼がタワマンとかクーペとか大学生の癖に羽振りが良い暮らしをしていたのは穏乃が神庭家の口座を使っていたからです
・家出した割には実家の金を使っているという温めの縁切り　親は出て行った子供が金だけ使ってることに怒る根性もないので好き勝手やってます

・上位存在のAAやZZZはゲーマゲで言うところの貫存在であるという裏設定があります
・ワンチャン彼方が降ってくる可能性もあったけど降ってこなくて良かったね