津籠睦月

津籠睦月

自作サイトやエブリスタ、小説家になろう、ツギクル、ノベマ!、ベリーズカフェ、pixiv(敬称略)でも書いていますがココとは全く別の小説です。内容的にもシステム的にも実験的な小説が多いです。

西洋鎧(兜)の顔の部分の名称は「面頬」と「眉庇」

「姫暴走(略)」第5部第27章をUPさせていただきました!

この物語では、1部につき必ず1回は勇者の出番があるのですが(ヒロインに再会をスルーされる回も含めて)…

その「再登場」のたびに、少しずつ少しずつ装備が変わっていくのが、密かなポイントだったりします。

第1部のテンプレな「ぬののふく」から始まり、部分鎧になったり、SSランクマイスターの手による名刀を入手したり…

そして今回の第5部では、ついに全身鎧になるのですが…

……結果はあんな感じです。

(元ネタは、ドラ○エ好きの方にはお分かりいただけるかと思います。)

そしてなにげに、勇者とアリーシャがまともに会話するのは、かなり久々です…。

久しぶりにガッツリ勇者の台詞を書いたのですが…

何だか天然度と脳筋度が上がってしまったような気がします…。

全身鎧は顔の部分まで鎧(兜)で覆われているので、正体を明かす際には顔の部分のパーツを持ち上げるわけですが…

この部分、図解がややこしく、資料を見ても、どこまでが可動部なのかよく分かりませんでした…。

顔の部分の名称として書かれているのが「面頬(ベンテール)」と「眉庇(バイザー)」なのですが…

「これって2箇所とも動くの?それとも面頬の方しか動かないの?」というのがよく分からず…

(名前からしてバイザーも動きそうな雰囲気ではあるのですが…)

「両方動くとしても『面頬と眉庇を上げて』って表現、煩わしくない?」ということで、作中(実際出たのは前章)では「面の部分」という風にフワッと誤魔化しています。

(ちなみに「面頬」は日本語だと「めんぼお」、「眉庇」は「まびさし」です。日本の甲冑にもあるパーツです。)
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登録日 2023.03.31 19:31

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