『初恋リベンジャーズ』の第二部・「第４章〜推しが尊すぎてしんどいのに表現力がなさすぎてしんどい〜④」を投稿しました！

第４章の告知では、『初恋リベンジャーズ』という作品を執筆するにあたって、参考にした作品を作者に代わって紹介してるけど。
今日は、少女マンガを取り上げる、ということで、花金先輩に代わって、白草四葉が、イチオシ作品を紹介をさせてもらいます！

第十三回目の今回はこちら！

『好きって言わせる方法』
出版社：集英社　マーガレットコミックス
著者：永田正実

〜レビュー〜

西崎菜乃花１６歳。「最高の男」をゲットするために、日々モテ技を磨いている。そんな菜乃花が一目惚れしたのは、料理部部長の河合悠人先輩。あの手この手で手に入れようとするが、どうにもこの先輩にはモテ技が効かなくて……。

わたしのオススメとして、「モテ技を駆使する女の子」が主人公という少し変わったタイプの少女マンガを取り上げてみました。
少女マンガが好きでない人にも想像がつくと思うけど……。
少女マンガでは、こういうタイプの女子は、主人公のライバルになることが多いから、それだけでも、珍しい作品かも。

去年の秋から、ネットを中心にバズったＨｏｎｅｙＷｏｒｋｓの『可愛くてごめん』の歌詞が、ファンの間で賛否が別れるということがあったけど、あざとい系の女子は、同性に嫌われることも多いから、そういう女の子を主人公にしているだけでも、挑戦的な作品として面白いと思う。

恋に真剣に向き合い、時に悩み、それでも恋愛を楽しむ――――――。
そんな女子の恋愛道を楽しめる作品だと思うので、ぜひ、読んでもらいたいシリーズ。
でも、女子の駆使するモテ技が満載で、手品の種明かしみたいになっちゃうから、男子にはオススメしない方が良いのかな？

えっ？　クロに対して、このマンガの中から、どんなテクを参考にしたかって？
それは、まだ、ちょっと言えないな(笑)

本日の更新

第二部・「第４章〜推しが尊すぎてしんどいのに表現力がなさすぎてしんどい〜⑬」

今回も楽しんでね！
（芦宮高校広報部オブザーバー・白草四葉）