津籠睦月

津籠睦月

自作サイトやエブリスタ、小説家になろう、ツギクル、ノベマ!、ベリーズカフェ、pixiv(敬称略)でも書いていますがココとは全く別の小説です。内容的にもシステム的にも実験的な小説が多いです。

正規ルートのエンディングも分かるのが、記憶あり転生の醍醐味

「姫暴走(略)」第5部第24章をUPさせていただきました!

愛理咲がこの世界に転生しなかった場合の「正規ルートでの魔界編エンディング」が、回想として登場しました。

第2部でもやりましたが…

こうやって「本来の結末」が語られ、これから訪れる「実際の結末」と比較できるのも、記憶あり転生の醍醐味だと思います。

そして、落城間際の城の中や、撃沈寸前の戦艦の中で同性同士の友情(?)が爆発するのは "様式美" だと思います。

(そしてそんな悲劇的結末を回避できるのも、転生モノの醍醐味かと…。)

ちなみに、この「本来の結末」では、スカイは既に洗脳が解けているため「陛下」呼びではなくなっています。

ちなみに醍醐味(だいごみ)の「醍醐」は味の一種で、乳製品系の至高の "うまみ" のことらしいです。

「おいしい乳酸菌飲料」でおなじみのカルピスも、1917年に最初に売り出した商品は「醍醐素」でした。

本編の方は、またクリフハンガーで終わっていますが…

今回最後に登場した新キャラは、第5部での結構な重要キャラです。

今回の「ヒキ」は、この新キャラの「顔見せ」的な意味合いが強いので、それほど深刻にならずに終わります。

次回は再び創治回になる予定です。

今週は小説家になろうさんに載せている別シリーズの新作UPなどもありますので、結構スケジュールがキツいのですが、頑張ります…😅

次回もよろしくお願いします!
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登録日 2023.03.10 19:02

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