えっちゃん

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ひねくれヒーローと頑張るヒロインが好きです。 他サイトにも投稿しています。 書籍化作品、コミカライズ作品についてはwebサイトでご確認ください。 ≫ https://lit.link/echu

【ハッピーエンドにはさせません!崖っぷち令嬢は破滅回避のためラスボスと結託する】後書き・ネタバレ②

ネタバレ注意!
①の続きです。


*攻略対象キャラについて

ゲーム本編開始前まで、ヒューバード以外はアデラインに対して好意的だった。
病んでる執事ルーファウスは、アデラインに行き過ぎた感情を抱いてたし、エリックは義姉様大好き!過ぎて、ヒューバードを消したいとまで思っていた。
ヒューバードは、アデラインに対して憧れ(可愛い!勉強出来て凄い)と劣等感(どうせ俺なんか)を拗らせた結果、好きの裏返しで嫌いになったという、お子様王子。
カルロスとブライアンは特に敵意は抱いていなかった。

周囲がアデラインに厳しい目を向けだしたのは、サミュエルとリナが入学してから。
サミュエルは父親の計画(謀反)を成功させるため、金狼に依頼して魅了の魔道具を使い異世界人のリナの物怖じしない性格を利用して、ヒューバードと高位貴族子息を篭絡させようとした黒幕的な存在。
計画途中で前世の記憶を思い出して、リナを手に入れるためにアデラインを利用することを思いついた。
今回、直接悪行はしていない(証拠不十分)で、モルガン辺境伯の人質として監視対象になった。今後、奔放なリナのせいで自滅する可能性大。
次は、国家反逆罪としてベルサリオ公爵がモルガン辺境伯と共に、サミュエルとリナを処罰するはず。

・クラウスについて
祖先が竜。滅亡した帝国の皇帝の血筋。クラウスは先祖返りで、強い魔力を持っている。
帝国が滅亡したのは、実弟に裏切られた皇帝が狂い暗黒竜化してしまったため。狂った皇帝は帝都を破壊尽くし、皇族の血に呪いをかけた。
皇族の血を継ぐ者で、魔力の弱い者は竜の血によって心身を蝕まれて、人外の存在になってしまう。
呪いを解くために、クラウスは古の皇帝が遺した遺物(実は、竜化した皇帝の欠片)を探していた。
呪いを解くために動いている時に、アデラインと契約した。
元が暗黒竜なので、番認定したアデラインへの執着はもの凄くて、魂をがんじがらめに縛り付けている。アデラインは、魂まで縛り付けられているとは知らない。

・ラザリーについて
強いし頭の回転も速い、頼れるお姉さん。
任務として仕えているうちに、アデラインの可愛らしさに触れて「お嬢様命」になった。
ブライアンのことは、「可愛い」と思っている。仲が進展するかどうかは、ブライアンの頑張りしだいかな。

登録日 2023.02.08 18:23

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2023.02.11 20:48
pponta

とうとう完結してしまったのですね…いつも楽しく拝読していたので、少し寂しく思います。また新しい作品を楽しみにしております。出来れば、番外編も…難しいですかね…

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