こんばんは！　片喰です！
深夜もいいところですが、『我うさ』お気に入り登録者様20名に達しているのが嬉しかったので、お礼を申し上げにきました。
本当にありがとうございます！！
こんな、作者の好み全開で読者様を振り落とす気しかない作品をお気に召してくださって……。（衝撃の事実）

当初の予定に加え、少し進んでからの予定よりもさらに重さが増してしまいました（※本編でどの程度開示するか考え中です！）が、コアの部分は変わっておりません。
愛し合う夫婦の営みです！！！！！！！！！（大声）

思えば私は、10代の頃から世間の風潮に納得していませんでした。
すでに物申していました。
「性行為の有無で純愛か否かは測れない」と。
浸透しきった誤用のプラトニック・ラブ？　知ったことか！！！！！
好きだから、愛しているから、深い繋がりが欲しい。
それのなにがいけないのでしょう。汚いのでしょう。どうして秘匿しなければならないのでしょう……。
私はずっと悲しかった。
禁忌でもないし、けがらわしいものなどでは決してないのに、言葉だけで伝えきれるほどの感情のやりとりだけでは虚しいこともあるのに……。
そんなふうに一律に否定されることが不服でした。

だから、私は愛し合う者同士の性的な関係をどこまでも肯定的に描きます！！
だって、そう決めたのですから。心の底から信じていますから。
愛し合うことの美しさ。交わることの嬉しさ、素晴らしさ。
そこにあるもの、生まれるものは、快楽のみではないのです。
ですが、それらはどれほど私のスキルが上がったとしても、筆に乗せきれるものではございません。
どうか、現実でも素敵な恋愛を。
現実に戻りたくなければ、物語のなかで存分にご堪能ください。
そのなかのひとつに私の物語があるのなら、それは至上の幸福です。