ふしきの

ふしきの

黒糖

反響のおまけのおまけ

昔読んだ海外小説のアメリカは24で成人となり、親からの全権を子が独立するまで待って。という、話があった。婚姻は今は日本も年齢が下がったりあがったりだが、やはり20の壁とかあるんだけれど、恋って何だろうというスタンスから、恋をきちんと描くのはやはり女性向けの方が確実にきちんと意思疎通ができる作品が多い。日本では。と思っている。
体から始まる恋愛とか、セフレとか肉体のあれこればかり注目されている同人世界やそれを特化した作品、そして、それ以外は友情のみの男性誌とは違うムンムンしたもの。

わたしの小石は小さな波紋。
響けと思っている。
ココロが、波長が合わない限りそれは成就しないと。
「自分は弄ばれた」
も、単に不協和だ。お前が勝手に想像したものでしかないわ。
「普通はそう考えるだろう」
「その普通が根本的に違うわ」
で、刃傷沙汰って現実なパターンで、なんでこうも自分勝手な暴走するやつらが多いんだと、頭だけが老化している私がそこに居たりしたので、小説の中では丁寧になろうとしている。
丁寧に、お互いを思いやる。

それが、私にとって物語はじまり、フィクションだ。
誰かに響けばいいといつも願っています。
温かな胸、温かな体温、温かな手を握りあう。他者を感じる触覚や体感をまた書きたいです。
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登録日 2022.11.30 10:19

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