えっちゃん

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ひねくれヒーローと頑張るヒロインが好きです。 他サイトにも投稿しています。 書籍化作品、コミカライズ作品についてはwebサイトでご確認ください。 ≫ https://lit.link/echu

【ハッピーエンドにはさせません!崖っぷち令嬢は破滅回避のためラスボスと結託する】

【ハッピーエンドにはさせません!崖っぷち令嬢は破滅回避のためラスボスと結託する】 始めます。

階段から落ちて気を失った“私”。
気が付いたら、アプリゲームの悪役令嬢になっていた!?
しかも、婚約していた王太子から婚約破棄宣言をされた後で、翌日には断罪されるという崖っぷち!
そんなの冗談じゃない!
ゲーム知識を駆使してラスボスと契約をした“私”は、破滅フラグを折ろうとする。そんな王道な話。
朝夜、更新予定です。

よろしくお願いしますm(_ _)m


あらすじ↓↓
足を滑らせて階段から落ちた“私”は、気付けば薄暗い部屋の中に閉じ込められていた。
痛む体を起こして鏡を見た“私”は、自分の姿に悲鳴を上げる。
黒髪黒目の見慣れた“私”の姿から、階段から落ちる直前まで開いていたアプリゲームの悪役令嬢“アデライン”になってたのだ。
今の状況は、婚約者の王太子の手でゲームヒロインへの度重なる嫌がらせを咎められ、部屋に閉じ込められたのだった。このままでは、翌朝には名ばかりの裁判へ出廷させられて処刑を言い渡されてしまう。
処刑されたくない一心で、ゲームで得た知識を使い時間を逆行させて牢から脱出したアデラインは決意する。

「ゲーム補正がきいていても、ヒロイン至上主義でもこれは受け入れられない! あんな色ボケ達の思う通りに破滅させられるもんですか!」

大好きだったゲームの世界を満喫するため、破滅回避をするために身を守りつつ、自分を陥れようとする者達の証拠を集めるしかない!
生き残る決意を固めたアデラインは、ラスボスとなる最凶闇ギルドマスターのもとを訪れたのだった。

「素行調査をして王太子はどんな阿保なのかと、気になったのと異世界人に群がるガキ共を潰してやりたくなった」
「え、潰すって? やり過ぎは駄目です!」

物騒なことを言い出すラスボスと有能な彼の部下達の行動により、ゲームヒロインにとってのハッピーエンドへ向かっていた流れが変わり始める。

*イラストは1657様、タイトルはmeroko様 に作成していただきました。
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登録日 2022.11.05 17:24

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