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takeと申します。小説家になろう様、ムーンライトノベルズ様、ノクターンノベルズ様にお世話になっております

新しく2作の小説を登録しました。

 このほど、新しく2作の小説を登録しました。

 登録順に「ドMのボクと史上最凶の姉たち」を大衆娯楽カテゴリーに、「ぼくのともだち」を青春カテゴリーに、です。

 まず、「ドMの~」についてですが、以前から書きたかったちょっとMな男の子とドSバリバリの姉たちの話を一話完結で描くコメディータッチの話です。第一話と第二話は背景や登場人物の紹介の関係で長くなりましたが、第三話以降はなるべく一万字以内で短いものにする予定です。

 次に「ぼくのともだち」について。

 これは「殺し屋ヤヨイ」のストーリーの番外編です。

 「ヤヨイ」シリーズではいつもカテゴリー設定に悩みます。

 舞台は千年後の地球です。破局的なポールシフトによって大規模な地殻変動が起こり人類は一度絶滅寸前にまで追い込まれた後の世界。ここからすればSFカテゴリーに区分けするのが順当なのですが、宇宙船もライトセイバーも光線銃も超能力も大怪獣も出てきません。人類は何とか滅び去った文明を復活させようと苦労しているのですが、この二十一世紀の水準にはまだほど遠く、やっと19世紀から20世紀初頭までの科学技術を復活させている設定です。ミリタリーあり、スパイあり、歴史あり、恋愛ありという、ごった煮のような内容です。

 ですので、それぞれのストーリー内容でカテゴリー分けしております。第一作の「優しい狩人」から第二作「戦艦ミカサを奪還せよ」、そして第三作の「遠すぎた橋」はSFカテゴリーにしましたが、今書いている第四作「ソルヴェイグの歌」は恋愛カテゴリーになっております。

 そしてこの「ぼくのともだち」ですが、第三作「遠すぎた橋」のサイドストーリーで北の国の野蛮人のある部族の族長ヤーノフが帝国を探訪し、皇帝の息子で宰相であるヤンと会見し同盟を結ぶ話をするのを描きました。本作はそのストーリーの続編になります。少年同士の友情がテーマなので青春カテゴリーとしました。

 この「ぼくのともだち」が、いずれ「ヤヨイ」シリーズ第五作目となるものに繋がってゆく予定です。今書いている「ソルヴェイグの歌」が終わってからになりますのでいましばらくかかります。題名は「ロシアより愛をこめて」になると思います。

 よろしくお付き合いのほどお願いいたします。
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登録日 2022.10.16 05:30

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