子供時代に結論付けた

 お金は、個人が使いもすれば、国家が使いもします。超絶大雑把に言うと、個人を土台にするのがミクロ経済学で、国家や国際市場を土台にするのがマクロ経済学になるでしょう。

 ここからは私見ですが、マクロ経済学を好む人は、「心とお金の関係」を排除したがる傾向があるようです。心を重視するのはミクロ経済学だからそれで順当、と反論されそうですが、私はマクロ経済学者に強固な傾向を感じます。それは子供時代に、

『心が優れていても入試や就職は有利にならない』

 と結論付けた人、ですね。

 続きは次回に。
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登録日 2022.09.03 06:06

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