青柳さん、お礼小話4。

さて、下記が最後の小話となります。

★二人のバレンタイン★

時系列的には10章と終章のあいだ。瞳子は就活と冬学期の試験シーズンの真っ最中。でも、「バレンタインしたい!飛豪さんにチョコ渡したい!」と、ドライフルーツのチョコレートアソートを購入。(←家で手づくりしなかったのは、バレちゃうから)

2月14日の夕食後。

瞳「えっと、バレンタインデーって、知ってます? 女性が好きな人にチョコレートを贈る日なんですけど」

飛「……なんで俺がそれ知らない前提で話すすめてくるのかな、君は」

瞳「だって興味なさそうだし。で、私も飛豪さんにチョコ用意してまして。(じゃじゃーん!と箱を取りだす)」

飛「(ちょっと照)ありがとう。……俺も実はチョコ買ってたよ。(シャンパントリュフと良いワイン登場!)」

瞳「へ……どうして?」

飛「瞳子がチョコくれそうなの分かってたし、分かってるのにお返しを来月まで待たせるの悪いなって思って。だったら俺も買って、2種類一緒に楽しめばいいんじゃないかって」

瞳「わたし、飛豪さんのそーゆートコ大好き!」

飛「えッ……(嬉)」

……みたいな感じで、ラブラブしながらお酒とチョコを味わってるはずです。

創作の産物ではありますが、二人がこれからも幸せに暮らしてくれるといいな、と願ってます。

ではでは皆さま、どうもありがとうございました。また会う日まで。
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登録日 2022.06.26 21:54

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