「200万年後」タイトルについて
「200万年後」は地球史上5回あった生物の大絶滅が基本のテーマです。
5回目は、6500万年前の恐竜絶滅です。
現在、6回目の大絶滅が静かに進行中であるとする説があります。
当初、「トンネルを抜けると200万年後だった……」にしようかなと考えていたのですが、文豪川端康成に失礼ですし、「国境の長いトンネルを」を入れないと、無知なパクリですし……。
私は高校の頃、何度も清水トンネルを抜けてスキーに行きました。
谷川連峰を超えると、確かに雪国です。
私の清水トンネルと雪国越後のイメージは、雪がシンシンと降る陰鬱なイメージではなく、真っ青な空、降り注ぐ太陽、太陽光を反射する大雪原です。このまばゆい風景は、長い清水トンネルの薄暗さから、一気に希望に満ちた空間へと精神を変貌させる、無限の明るさなんです。
この景色の変貌は何度も経験していて、列車内ではあまりの感動に歓声が上がることもありました。
で、「トンネルを抜けると200万年後だった……」は希望に満ちた旅立ちの一歩だと、イメージして欲しかったのです。私の勝手な思いです。
でも、そうじゃないだろうなぁ、と思いやめました。
5回目は、6500万年前の恐竜絶滅です。
現在、6回目の大絶滅が静かに進行中であるとする説があります。
当初、「トンネルを抜けると200万年後だった……」にしようかなと考えていたのですが、文豪川端康成に失礼ですし、「国境の長いトンネルを」を入れないと、無知なパクリですし……。
私は高校の頃、何度も清水トンネルを抜けてスキーに行きました。
谷川連峰を超えると、確かに雪国です。
私の清水トンネルと雪国越後のイメージは、雪がシンシンと降る陰鬱なイメージではなく、真っ青な空、降り注ぐ太陽、太陽光を反射する大雪原です。このまばゆい風景は、長い清水トンネルの薄暗さから、一気に希望に満ちた空間へと精神を変貌させる、無限の明るさなんです。
この景色の変貌は何度も経験していて、列車内ではあまりの感動に歓声が上がることもありました。
で、「トンネルを抜けると200万年後だった……」は希望に満ちた旅立ちの一歩だと、イメージして欲しかったのです。私の勝手な思いです。
でも、そうじゃないだろうなぁ、と思いやめました。
登録日 2017.06.15 08:14
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