皆様、お久しぶりです。水無月彩椰と申します。『財閥のご令嬢の専属執事なんだが、その家系が異能者軍団な件について』の作者でもあります。キャラ文芸の方でお見かけくださった方も、少なからずいらっしゃるのではないでしょうか……？

さて、実は本日、新作『鏡鑑の夏と、曼珠沙華』をライト文芸にて投稿致しました。大賞に応募するためでございます。あいにく、まだ完結の目処はとうてい立っておりませんが……。書けるところまで書きます。

このお話は先のラノベとは打って変わって、純文学作品です。夏を求めに田舎へと帰省した主人公が、その出先でかつての幼馴染であり初恋の相手でもある少女と、四年ぶりの再会を果たす。そして彼女に、『自分の色を分けてあげる』のです。

昔とは少し違う夏休みだけれど、それでもただ、夏を描き続ける──そんなお話。どこか懐かしくて物悲しい、儚い一殺那の夏物語です。是非ともご一読下さいませ。お気に入り･感想などくださると嬉しいです！