雨恋完結
『雨恋ー可愛い義弟はもう、いないー』無事に完結しました!以下、ネタバレあるので注意してください。
この話は、義弟ものを書きたい!という思いで、またまた見切り発車で書き始めた作品です。連載途中でサブタイトルを付けたり変更もありましたが、雨恋は夏樹が雨を恋しく想うという意味と、夏樹が雨を乞う雨乞い(あまごい)の二つの意味があります。最初、AMAGOIというタイトルにしようかとも考えましたが、何だこの訳のわからないタイトルは……と自分のネーミングセンスを疑って今の『雨恋』にしました。
自分が思っていたよりも義弟をテーマに書くことは大変でした。柊を序盤に登場させてしまったので、肝心な夏樹の存在が薄くなってしまったり、夏樹をどう動かすべきか悩みました。
終盤、柊の春妃と桜を見に行く回想シーンが、夏樹と春妃が最初に出会った桜のシーンと被ってしまうな……と思い、季節を夏にしようとも考えたのですが、最後に柊が春妃の名前を呼ぶのなら名前に入っている“春”の方がしっくりくるし、春妃の陽だまりのような笑顔を引き出すのはやっぱり春が一番だよなぁと、敢えて春にしました。
また、春妃が控えめな感じだったので逆に佳奈は自分の想いに正直な女性にしようとグイグイ攻めてもらいました。
長いことダラダラ書きましたが最後に、読んで頂いた皆様、本当にありがとうございました。途中、完結できるのだろうか……と弱気になったりしましたが、読んでいる皆様がいてくれたから書き終えることができました。このたくさんの物語がある中で、人気作とは言えない私の作品を見つけて読んでくれるということは本当に有難いことだと思います。また、次の作品も読んで頂けたら幸いです。本当にありがとうございました。
この話は、義弟ものを書きたい!という思いで、またまた見切り発車で書き始めた作品です。連載途中でサブタイトルを付けたり変更もありましたが、雨恋は夏樹が雨を恋しく想うという意味と、夏樹が雨を乞う雨乞い(あまごい)の二つの意味があります。最初、AMAGOIというタイトルにしようかとも考えましたが、何だこの訳のわからないタイトルは……と自分のネーミングセンスを疑って今の『雨恋』にしました。
自分が思っていたよりも義弟をテーマに書くことは大変でした。柊を序盤に登場させてしまったので、肝心な夏樹の存在が薄くなってしまったり、夏樹をどう動かすべきか悩みました。
終盤、柊の春妃と桜を見に行く回想シーンが、夏樹と春妃が最初に出会った桜のシーンと被ってしまうな……と思い、季節を夏にしようとも考えたのですが、最後に柊が春妃の名前を呼ぶのなら名前に入っている“春”の方がしっくりくるし、春妃の陽だまりのような笑顔を引き出すのはやっぱり春が一番だよなぁと、敢えて春にしました。
また、春妃が控えめな感じだったので逆に佳奈は自分の想いに正直な女性にしようとグイグイ攻めてもらいました。
長いことダラダラ書きましたが最後に、読んで頂いた皆様、本当にありがとうございました。途中、完結できるのだろうか……と弱気になったりしましたが、読んでいる皆様がいてくれたから書き終えることができました。このたくさんの物語がある中で、人気作とは言えない私の作品を見つけて読んでくれるということは本当に有難いことだと思います。また、次の作品も読んで頂けたら幸いです。本当にありがとうございました。
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登録日 2022.04.24 22:09
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