津籠睦月

津籠睦月

自作サイトやエブリスタ、小説家になろう、ツギクル、ノベマ!、ベリーズカフェ、pixiv(敬称略)でも書いていますがココとは全く別の小説です。内容的にもシステム的にも実験的な小説が多いです。

探偵王子ジェラルドのターン(?)

「姫暴走(略)」第4部、第22章をUPさせていただきました!

初登場シーンがヒドかったため、シスコンな面ばかりが目立っていたジェラルドですが…

第4部では「王子としての優秀さ」「頼りがい」をちょこちょこ出して名誉挽回(?)に努めています。

今回更新分では、アリーシャの「話」だけで真実を推理する「探偵」的な能力を発揮しています。

これまで、妹への溺愛ばかり強調していて「アブない兄」みたいになってしまっていましたが、本当は頭脳明晰で優秀な王子なのです…。

今回、ジェラルドがパープロイと親しく酒盛りしているのを、アリーシャに「打ち解けるのが早い」と評されていますが…

若返りしたパープロイとは初対面とは言え、「じいや」としてのパープロイには可愛がられてきたので、その辺り、エルフの族長と打ち解けるのよりは、ずっと簡単だったのではないかと思われます。

「じいや」の趣味や好みも把握済みのため、会話にも困らないと思いますし。

それと、アリーシャはどうやら、自分に向けられる恋愛感情には鈍感なものの、美形を眺めるのは普通に好きなようです。

(これまでも、美形に迫られてはドキドキしていましたし…。←しかし、自分が惚れられているという発想にはならないのですが…。)

ちなみに、今回出てきたアリーシャの「巫女風衣装」は、ラクガキブログに過去に載せたことのある衣装です。

(ラクガキブログへのリンクは、もくじページおよび本文ページの下部についています。)
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登録日 2022.03.18 20:37

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