ネクタイのおはなし
【第14回ファンタジー小説大賞 大賞ランキング6位&奨励賞 受賞有難うございました‼】
聖女の姉ですが、国外逃亡します!~妹のお守りをするくらいなら、腹黒宰相サマと駆け落ちします!~
は中世ヨーロッパ世界をイメージしています。
喉や首回りを飾る習慣と言うのは、西洋においては、ローマ帝国トラヤヌス帝の時代頃からネクタイの起源を見ることができるそうです。
と言ってもこの頃は、まだ、兵士たちが故郷を遠く離れて北方国境守備に派遣される際に、妻や恋人たちが布を贈り、それを首に巻いたとされていて、現代の「ネクタイ」とは少し趣が異なっていたようです。
今で見るような「ネクタイ」に近い物が登場したのは、17世紀に入ってすぐのクロアチア軍の衣装絵に見られるらしく、それもネクタイと言うよりは「クラバット」と言った方が正しいようです。
https://www.modalina.jp/modapedia/w/e382afe383a9e38390e38383e38388/
ただ「ラフ」と呼ばれる襟型が16世紀後半のイングランドやフランスに登場していて、首飾りからネクタイへの途上の型とされているので、本作世界でもネクタイではなくクラバットとして存在するものとして、家令(執事)衣装に取り入れる事にしました。
参考資料:DIAMOND HAKE様通販サイト
https://www.diamondhaketie.com/post/2016/10/30/tiehistory
引き続き読んで頂けると嬉しいです!m(_ _)m
聖女の姉ですが、国外逃亡します!~妹のお守りをするくらいなら、腹黒宰相サマと駆け落ちします!~
は中世ヨーロッパ世界をイメージしています。
喉や首回りを飾る習慣と言うのは、西洋においては、ローマ帝国トラヤヌス帝の時代頃からネクタイの起源を見ることができるそうです。
と言ってもこの頃は、まだ、兵士たちが故郷を遠く離れて北方国境守備に派遣される際に、妻や恋人たちが布を贈り、それを首に巻いたとされていて、現代の「ネクタイ」とは少し趣が異なっていたようです。
今で見るような「ネクタイ」に近い物が登場したのは、17世紀に入ってすぐのクロアチア軍の衣装絵に見られるらしく、それもネクタイと言うよりは「クラバット」と言った方が正しいようです。
https://www.modalina.jp/modapedia/w/e382afe383a9e38390e38383e38388/
ただ「ラフ」と呼ばれる襟型が16世紀後半のイングランドやフランスに登場していて、首飾りからネクタイへの途上の型とされているので、本作世界でもネクタイではなくクラバットとして存在するものとして、家令(執事)衣装に取り入れる事にしました。
参考資料:DIAMOND HAKE様通販サイト
https://www.diamondhaketie.com/post/2016/10/30/tiehistory
引き続き読んで頂けると嬉しいです!m(_ _)m
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登録日 2022.01.17 00:48
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