渡邊 香梨

渡邊 香梨

京都市出身。「聖女の姉ですが、国外逃亡します!~妹のお守りをするくらいなら、腹黒宰相サマと駆け落ちします!~」が第14回ファンタジー小説大賞奨励賞を受賞。改題・改稿を経て、待望の書籍化を果たす。

コーヒーのおはなし

【第14回ファンタジー小説大賞 大賞ランキング6位&奨励賞 受賞有難うございました‼】

聖女の姉ですが、国外逃亡します!~妹のお守りをするくらいなら、腹黒宰相サマと駆け落ちします!~
は中世ヨーロッパ世界をイメージしています。

UCC様HP「コーヒーの歴史」によると、文字によるコーヒーの記録は10世紀頃からアラビアで見られていたようです。

世界最初のコーヒーハウスは1554年トルコで開業されたのだとか。

コーヒーに甘味をつけるために砂糖が使われる様になったり、ヨーロッパに入ってくるようになったのは17世紀に入ってからの様なのですが、そこはちょっと緩めにお目こぼし頂けると幸いです。

https://www.ucc.co.jp/enjoy/encyclopedia/history/index.html

拙作内「399 北方流のコーヒーブレイク」で登場するチーズ付のコーヒーに関しては、Cafend様のサイト内記事、北欧少数民族のアレンジコーヒー『カフェオスト』として、北欧少数民族「サーミ族」の習慣として紹介されているのを参考にしました。

https://cafend.net/cafeost-coffee/

本来は、チーズにクラウドベリージャムやサワークリームを添えて食べたり、砂糖をまぶして食べたりなど、デザート感覚で食べたりするらしいですが、サーミではコーヒーに添えたりトナカイの燻製肉を添えたり、独特の味わい方をしているとか……。

私はまだ見ていませんが『サーミの血』と言う映画でも、コーヒーにチーズを入れるシーンがあったそうです。

北欧におけるコーヒーは、スウェーデンで発布された禁酒法(17世紀)に影響されて、身体を温めるために爆発的に広まったとか。

私も知りませんでしたが、世界屈指のコーヒー消費地域だそうです。


引き続き読んで頂けると嬉しいです!m(_ _)m
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登録日 2022.01.14 06:00

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