風結

風結

以前は詩や童話を創作していたので、へっぽこ詩人がときどき現れ、もとい昼寝中です。

ス×ナ

ス「風結がとち狂ったですわ」
ナ「そんなものは、風結の日常です」
ス「風結がどとち狂ったですわ」
ナ「そんな微妙な造語を作っていないで、早々に説明するです」
ス「『ランズクルーナ大陸記』を書き始めた風結は、女子供老人をぶった切る豚さんを書くことが出来ず、現実逃避をしましたわ」
ナ「また、よくわからないことを言うなです。それで、どうしたです?」
ス「ーーそんなとき。気を紛らわせていたら、魔法使いの物語があったので、『ぽちっ』としたですわ」
ナ「脈略が怪しいことを言ってないで、さっさと言うです」
ス「その魔法使いの物語を読んでいたら、『婚約唾棄』とか始めたのですわ」
ナ「『婚約破棄』です。またそんなことを言っていたら、石を投げられるです」
ス「そして風結は。それがどのような物語かも知らず、『婚約遺棄』を書き始めてしまったのですわ」
ナ「……もう、石を投げられるどころか、埋められてしまえです」
ス「しかも、きりの良いところまで書こうとしたものの、それも途中でやめて、書いたところまで投稿しますわ」
ナ「『能力者』と同じく、気が向いたら続きを書くということのようです」
ス「というわけで、風結には、『大陸記』が書けなくても、私が無理矢理書かせますわ」
ナ「なら、まずは風結を捕まえてくるです。物語の裏側まで逃げ出したです」
ス「それは後にしますわ。まずは私とナトラが出てきた理由ですが、主人公の名はヴァレイスナですわ。そして、ヴァレイスナの婚約者を寝取ったのがユミファナトラ」
ナ「風結を始末してくるです」
ス「それも後にして、そろそろしめますわ」
ナ「ついでに風結も絞めてくるです」
ス「というわけで、興味があったら、『婚約墓碑』を読んでくれたら嬉しいと、風結が言っていますわ」
ナ「因みに、『婚約破棄』のヴァレイスナは、読んで欲しくないそうです」
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登録日 2021.11.04 14:38

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