こんにちわ、Ｒｙｕｓｕｋｅです。

　「人の噂も七十五日」がようやく完結しました。当初は第４章の導入程度のつもりで書き始めたのですが、気がつけば２ヶ月近くにわたり９月の初めの２週間の出来事に４０話以上かかってしまいました。
　さて今回の話はいかがだったでしょうか。客観的に見ればやはりストーリーの主役はすみれだったかと思います。すみれと一が付き合い始めた事と吹奏楽部で因縁を持つ亜美菜との関係が最終的な場面での主軸となって物語が完結しました。

その一方で、その他では忍のツンデレッぷりが個人的には上手く描けたかなと思っております。後半戦ではあまり出番はありませんでしたが、今後の展開の中でより忍と二郎の関係を描いていく予定です。また今のところ影の薄いヒロイン候補の三佳と四葉に関しても今回のすみれ並みの主役回が描ければ良いなと構想を練っているところです。

　しかし改めて思うことは「青春クロスロード　～若者たちの交差点～」が初の小説執筆であり、ほぼ毎日投稿をしてきましたが、最後の１０話くらいで息切れしてしまい上手く推敲できず文章がだらけてしまったり、誤字脱字が多くなってしまいました。日々物語を執筆していく中で、自分自身の文章力のなさや語彙力のなさ、構成力のなさを痛感しています。より早くより正確にそしてより面白い文章が書けるように今後も精進していきたいと思います。
　
以上、Ryosukeでした。