筆があまり進まないというか、暑い。しかし、葛根湯飲んで寝た後、明らかに調子がいい……扇風機。

　なんかなぁ、素敵なピアノアレンジ見つけると、自分でも出来たらいいなぁと思う事が有ります……ピアノは習ってたけど、ほぼ忘れてるし、耳コピは経験がねぇわ……。ただ、動人作家の皆さんがそうである様に、自分で欲しいと思ったらやるって言うのは気持ちわかりますね……。

　……なんというか、基本頭固いんで受けが悪い自覚があるだけに、コンテストはまだエントリーしてない。ただ、文字数が現状でこれだと、此処が一番直近で出しやすいかなぁと。未完成でリアルタイムに作る無茶ぶりだけど。
　そんな中、COBのピアノアレンジ見つけたのが今夜の事……私の信念の傍に有ったのが、一枚のアルバムであり、ひとつの曲であり……私は創作活動ってものを捨てられなかったというか、小説を書くというこの行為そのものを守りたかった。
　大学で勉強してた事をそのまま仕事にしてしまうと、私は私である事を捨てなきゃならなかっただろうから、間違ってなんかなかったと今でも思ってるけど……辛い事の方が多いのは事実。借金だけ残って、何にもいい事なんて無かった。
　ただそれでも……後悔はしたくないんだよね。何かを作る事、其処にしか私という自我を見いだせなかった事。しかも、卒業するしかなかった時、そうやって何かを作ってきた事が役に立ったわけだし。
　私は私の言いたい事が言いたい、それを形にしたい、私にしか作れない物を作りたい、残したい。自分という物を選んだ理由の全てが、それなんだから。