こんにちわ、Rypsukeです！

　第３章番外編「凜と二郎の不思議な関係　出会いの中学編」が終わり、いよいよ第４章に突入しました。

　まず番外編では中学時代の凜と二郎の話しでしたが、いかがだったでしょうか？二郎の放課後校内徘徊の結果が凜や一と関係を深める大きなきっかけとなりました。
　そして気付いたでしょうか？出会いの中学編と言うつつも、実は凜と二郎は今回のストーリーの中では一度も顔を合わせず会話もせず、お互いに相手の様子を見ていただけなんです。そして、その間に一が登場し二郎と一の行動を陰から凜が見守るという構図になっていきます。そして、その後ようやく二郎は知らぬ間に凜に気に入られ生徒会活動などに巻き込まれていくわけです。
　そんな過去の関係が今の高校編の二人の関係に大きく影響しているわけであり、今後も二人がどうなっていくのか、作者の自分も思案中と言ったところです。二人の結末を今後も注視してください！

　第４章は学内行事の多い秋が舞台です。ただその前に夏の終わりに起きた出来事の余韻で一悶着起きます。そこから二郎を取り巻く環境や関係が変化していき、また新しい登場人物も出てきて話しを盛り上げていく予定です。

　これまでよりも投稿ペースが少し落ちるかもしれませんが、最後まで完結できるようにこらからも執筆活動に勤しんでいく所存です。

ではでは、引き続き「青春クロスロード　～若者たちの交差点～」をお楽しみ下さい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上、Ryosukeでした。