ノートルダム

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ホラー作家を目指しています。いつかガ〇ダムのシナリオライターになるんだ。

悪役令嬢について(15)

タイトルは15なのにまだ10曲目

10:迫り来る悪い奴ら(55-75)「ディフィート or ピンチ2」
ストレス要素をなるべく薄くする必要があるため、主人公を追い詰めすぎないように注意。
・そのころ、祖国の貴族と、隣国の王妃が密約をする
・男爵令嬢は、隣国の王妃の派遣したスパイだった
・第二王子を隣国に親善大使として向かわせ、暗殺する。
・それを理由に隣国は祖国に戦争を仕掛ける。
・内応した貴族はそのまま封土

そろそろ敵役の歌です。

まず敵方の配置図です。
イメルダの祖国にて、イメルダ追放の原因となった男爵令嬢は、
隣国の工作員です。
とはいっても、彼女が王が侍女として働いていた下級貴族に産ませた娘であることも事実です。
彼女は本当の家族を守るために、工作員となり、隣国の男爵令嬢に成り代わります。
本物の男爵令嬢? 男爵の戸籍は書き換えられ、彼には養女しかいないことになっています。

彼女に命じられたのは、なるべく高位の貴族に近づき、
機密情報を得ること。いざとなったら第一王女の身分を明かし、
その貴族と婚姻関係をつくり、国の中枢に潜り込むこと
そして王妃の国に有意な状況を作り出す事

そして隣国の王妃ですが、
王は既に王宮の奥に幽閉されており
実質その国を支配しています
王との間には王子が生まれていますが、
実は王の息子ではありません

王が幽閉先で侍女に手を付けて産ませたのが第二王子
さらにその数年後、別の侍女に手を付けて産ませたのが第一王女、
今は男爵令嬢テレサ・マグダラです。

王様は以前は賢王でしたが、
高位貴族から迎えた王妃とその外縁に実権を奪われ
女と薬で身を持ち崩し、政権がまともに運用できなくなりました


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登録日 2021.07.21 22:09

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