読者様、いつも作者の心の支えでいてくださりありがとうございます。

それなのに今回は読者様にご迷惑をおかけしてしまうお知らせをすることとなり、心よりお詫び申し上げます。

連載中の小説『【R18】鬼へ純潔を捧げる～ただそれだけの生贄だったはずなのに、こんなに甘く溺愛されていいのでしょうか～』
についてですが、拙作よりも先に投稿を開始されていて、舞台設定の雰囲気が似ている作品があることに気がつきました。

投稿前にできる限り似たような作品がないか調べてはいるのですが、今回はきちんと調べきれていなかったのだと思います。
特にどなたかから指摘をいただいたわけでもなく、小説の内容もまったく違うのですが、自作の方の設定にオリジナリティが足りないと自分自身が感じてしまったため、拙作については打ち切りを決め、コンテンツを非公開とさせていただきました。

しおりやお気に入り登録をしてくれた方、感想をくださった方、更新をお待ちいただいていた皆様、このようなことになり大変申し訳ありません。

『鬼へ純潔を～』の登場人物たちについては、いま育ち始めている小説の芽の中で活躍できそうな舞台があるため、いつか違う形で読者様たちとの再会の場を設けられたらいいなと考えております。
（その時は鬼ではなく、他のキャラになってしまいますが……）
また、『鬼へ純潔を～』で予定していた今後の展開につきましても、分割して他の小説で活かすことにより読者様に楽しんでいただけるようにしていきたいです。

今回の結論に至るきっかけとなった他者様の作品ですが、世界観がとても見事に描かれていて、文章から映像が頭に浮かんでくるとても素晴らしい物語でした。
なので雰囲気が似ていると考えること自体おこがましい事かもしれません。不快に思われる方がいたらごめんなさい。

読者様の大切な時間を割いて閲覧していただいたにもかかわらず途中での打ち切りとなり、本当に申し訳ありません。
よりオリジナリティのある小説をお届けできるよう精進してまいりますので、今後もお付き合いいただければ幸いに存じます。