スガヲノ忍者 製作雑記1 完結編
そんな低評価をされて、俺は「スガヲノ忍者」を封印した。
他の作品に、違う作風に、異なるジャンルに、誰も挑戦しないようなニッチな作品の執筆に挑んだ。
つーか、小説大賞への応募を辞めて、小説投稿サイトから発表を開始。
編集者しか読まない作品なんて、もう書かない。
馬鹿馬鹿しいだろ、そんなルーティーン。
警備会社を退職し、フリーになった時間で、書きまくった。
カクヨムで「鬼面の忍者」を皮切りに、様々な作品を発表し始めた。
どの作品にも、「スガヲノ忍者」で封印されて燻っていたキャラが、素性を変えて登場した。
作者が諦めようと挫けようと、忍び込んで暴れてくれた。
イリヤもサラサもユーシアもリップも、シーラ・イリアスもティルもアルディアも、ボンクラの作者を追い越して、他の世界で暴れてくれた。
もういい。
よく分かった。
よく理解した。
「スガヲノ忍者」が、俺の本命だ。
この本命を、小説投稿サイトを通じて、叩き込む。
七月七日に、
君に、叩き込む。
俺の本命を、叩き込む。
逃しはしない。
悪いが、君の退屈を破壊する。
他の作品に、違う作風に、異なるジャンルに、誰も挑戦しないようなニッチな作品の執筆に挑んだ。
つーか、小説大賞への応募を辞めて、小説投稿サイトから発表を開始。
編集者しか読まない作品なんて、もう書かない。
馬鹿馬鹿しいだろ、そんなルーティーン。
警備会社を退職し、フリーになった時間で、書きまくった。
カクヨムで「鬼面の忍者」を皮切りに、様々な作品を発表し始めた。
どの作品にも、「スガヲノ忍者」で封印されて燻っていたキャラが、素性を変えて登場した。
作者が諦めようと挫けようと、忍び込んで暴れてくれた。
イリヤもサラサもユーシアもリップも、シーラ・イリアスもティルもアルディアも、ボンクラの作者を追い越して、他の世界で暴れてくれた。
もういい。
よく分かった。
よく理解した。
「スガヲノ忍者」が、俺の本命だ。
この本命を、小説投稿サイトを通じて、叩き込む。
七月七日に、
君に、叩き込む。
俺の本命を、叩き込む。
逃しはしない。
悪いが、君の退屈を破壊する。
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登録日 2021.07.06 11:14
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