真朱マロ

真朱マロ

ほのぼの・ハッピーエンド好き・王道・定番・先が読めるけど楽しい、そんなお話も好き。あらすじ部分に特筆がない限り、二次創作・無断転載はお断り。 著作権も手放しておりません。

魔導技師奇譚のこと

ごきげんよう♬
久しぶりに連続で作品公開ができています。
我ながら驚くぐらい、筆が乗って良かった。

別サイトで行われている異世界設定コンテストに参加するために、異世界職種の設定を考えました。
設定を作ったら、それを使って書いちゃうよね。

おぼえがきとして。
魔導技師が存在する世界は、魔法と魔導が区別されています。
ですから、魔法使いと魔導師も違いがあります。
密接に関係はしているので、両方の能力を持ち合わせている人も多く存在しますけどね。

【 魔法使い 】
生まれ持った魔力量が多く、自然にあふれたマナの利用も、感覚で自然に利用できる者。

【 魔導師 】
生物・無機物の個体そのものが持つマナの法則を学術的に解明し、エネルギー利用するための知識・技術を持つ者。


 魔導技師は総称で、内訳は大きく三つに分けられる。

 魔法使いから派生した魔導人形師。
 魔導師から派生した魔導道具師と魔導装具師である。

 それぞれ、人形師・道具師・装具師と略称で呼ばれることが多い。

 魔導人形師は、職業としては魔導技師の扱いだが、魔法使いから派生した技術であり、本人の魔法使いとしての素質と、師事できる師匠が得られるかどうかが肝である。

 魔道道具師は、文字通り魔導を仕込んだ道具を作成する技術者のこと。
 職人そのものである。

 装具は、いわゆる義眼・義手のように欠損を補うだけでなく、機能の向上を目指した技術である。
 そのため、医療・軍事目的で利用され発展してきた。


 ざっくり紹介するとこんな感じです。
 まぁ、物語抜きで説明をされても、小難しい話だなぁで終わっちゃいますけどね。

 物語が先にありきで世界を作り出していく書き方を今までしていたので、世界を先に作りだしてから物語を書くのは新鮮な体験でした。

 調子に乗りすぎて、心の中のおっさんが血迷ってなんだかおかしなものも書いたような気がしますが、気のせいでしょう。←え?

 なにはともあれ、楽しく書けて、公開にもたどり着けて、良かったです。

 引き下げた短編集を単独短編で上げるのは、もう少々お待ちくださいね。
 あらすじとかタグとか悩ましく……あらすじ苦手ですの。ガンバル……

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登録日 2021.05.18 18:36

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