ラ「『庵』には一回しか登場しないからな！　出番もらったぜ！」
べ「そのあと、風竜として発見されるから、二回だろう。ラストファイナルフィナーレ」
ラ「って、コラ！　偉大なる俺様の名に、変な文字いれんな！　イカれた、もといイカした風竜の俺様は、ラスファルフィーレだ！　因みに、風結は尊大なる俺様の名を一度で覚えたぜ！」
べ「風結が一度で覚えなかった私の名は、ベズミナガルガンデだ。作中でフルネームででてくるのは一度だけなので、あえてもう一度言おう。私の名は、ベズミナガルガンデだ」
ラ「って、こんなだべってていいのか？」
べ「確かに。本題へ入ろう。期間が空きすぎるのも何なので、『謎空間』に私たちが抛り込まれた。『庵』は五章の予定だったが、『聖休』を追加して六章になった」
ラ「おう！　今、五章の後半書いてっから、あとは六章とエピローグだぜ！」
ベ「あと、これまで言っていなかったが、ジャンルは『童話』だ。とはいっても、ですます調なだけで、ほぼ小説だが」
ラ「まぁ、あれだな。三人称というか風結の一人称というか、いまいち上手く書けてないのは決定だ！」
べ「一人視点と複数視点が混じったりと、風結も半ば諦めているようだ」
ラ「さぁ、これから寛大なる俺様の出番だ！　スカした、もといスカ……」
べ「『乱れ砂』」
ラ「ほぎゃっ！？」
べ「どこかの『ヒ汚イン』を思い出させるようなことを言うな」
ラ「……因みに、ベズは地竜で、属性は……『砂』…だ、……がくっ」
べ「因みに、ラス以外の、どこぞの風竜も一度だけ登場（？）する予定だ」