まさかの

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第三章完 勘違いから始まる剣聖側仕えと没落貴族の成り上がりーー側仕えが強いことはそんなにおかしいことなのでしょうかーー 2021年04月13日(火)

ずっと読んでくださる読者様のおかげでどうにか第三章終わりました。
本当はもう少し進んでからにしようとしたのですが、結構エステルの加護のことで、話が長引いてしまいました。

エステルの加護は剣の加護となりますので、元々天才的な戦闘の冴えと剣の加護の補正で成長が物凄く速いんですよね。

ただグロリオサとの戦いではまだまだ力は弱い状態でした。

冒険者ランクは
オリハルコン
アダマンタイト
ヒヒイロカネ(パーティーの称号で約アダマンタイト一人分)
ゴールド
シルバー
カッパー

の順で強さが決定しており、
第三章終わり時点でエステルはゴールドの上位層と同じくらいです。(ブリュンヒルデの兄トリスタンも同じです)
グロリオサはアダマンタイトの真ん中くらい、元ヴィーシャがアダマンタイトのトップくらいに考えてもらえるといいと思います。

そこから越えられない壁としてオリハルコンがあり、海賊王ウィリアムならグロリオサ程度だとデコピンだけで勝てます。


エステルの剣の加護はある特定の条件があれば強くなるのですがお分かりになったでしょうか?
第四章でそこらへんも明らかにしていきたいと思います。
ここらへんで一気に物語は加速させます。
他領に行ったり、王族が出てきたり、また魔物を退治したりと慌ただしくなります。


レーシュもしばらくしたらやってきます。
領地会議が行われるので、そこでまた波乱が起きますのでよろしくお願いします!
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登録日 2021.04.13 09:34

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