まさかの

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第二章完

本日で

「勘違いから始まる剣聖側仕えと没落貴族の成り上がり──側仕えが強いことはそんなにおかしいことなのでしょうか──」

が第二章終わりました!

今回は二人の関係性が特に進展する章となりました。
ただこれからレーシュとエステルは大変な道を進むことになります。
特にエステルは力が無くなっていきますので、何もない自分への価値について問答を繰り返していくでしょう。

また三大災厄と人々の平穏を脅かしていた魔王と呼ばれる存在が、エステルを倒すために大集結しました。
第一章で名前だけ出てきた邪竜教は魔王たちを信仰する宗教です。
第三章からはそちらをピックアップしていきたいと思っています。

また少し戦いがメイン過ぎましたので、三章は日常回を増やしていきたいと思います。
お茶会や社交、貴族社会をエステルに頑張ってもらいます。

これまで長くお付き合い頂き本当に嬉しいです。
おそらく今が半分か3分の1は過ぎたかと思います。
これからも更新していきますので、是非ともお楽しみ頂ければと思います。
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登録日 2021.02.24 06:37

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