シュガーコクーン

シュガーコクーン

小説読むのも書くのも大好きです! 書きたいものを書きたい時に書く、超絶マイペースです。 それぞれの幸せが叶う話が好き。

メリークリスマスっ!

タイトルに、メリークリスマスと書いたのですが、まず最初にお詫びです。

 すみません!午前中に一瞬だけではあったのですが書き途中の話を投稿してしまいました。


 本当にごめんなさいm(__)m


 そして全く違いますがメリークリスマス!です。



◇◆◇

「今日はクリスマスだな」
「そうだね!」
「サンタさん俺達の所に来るかな」
「来るよ!」

 同意してるし、子供っぽいように意識してるけど、私は全然浮かれてないです。

 純粋な子供達、それに一生懸命私にプレゼントを準備してくれているクーイにルイゴ、ノークさんごめんなさい!!

 ああ、ロークのピュアピュア真っ白な心が精神大人な私には眩しいデス。

 そしてさりげなくちらっとソークを見た。

 あ、ソークも信じてないね。ソウイウ心を求めた私が馬鹿なのかな?

 そんな事を考えつつ寝落ちきた次の日。

 私の枕元にもしっかりとプレゼントが置いてあった。

 何か申し訳ないなと思いつつも開ける。

 いや、だって私の物だから、さぁ。

「え"」
『ふむ。リティアは宝石の原石なのだな』

 つい変な声が出た。

 この世界のクリスマスはこんな高価な物をあげるのか……!?

 …………ん?

「フェアディ、これってクーイ達が用意してくれたんだよね?」
『ぬ?』

 話が通じなくてフェアディと一緒に首を傾げる。

 そうしたら通りすがりのコムクが言う。

「?リティアは何を言っているんだ?クリスマスはサンタ・サンという精霊が世界の十二歳以下の子供に何かしらの物をくれる日だろう?」
「え」

 異世界は実に不思議で違うのだなと思う今日この頃。


 
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登録日 2020.12.25 13:20

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