17歳、若い多感な頃。ギターを買って曲を作り、ライブハウスで歌うことを始めた時は周りがそんな僕の根っからの拗らせを「繊細なんやね」、「だからあんな曲が書けるんじゃろうね」なんて持て囃してくれたもんだから33歳になって音楽から離れた今もどこか拗らせてしまったままで”痛いおじさん”になってしまいました。

そんな拗らせおじさんな僕は小説を書こうと決めた時から、自分が作った小説と音楽とを絡ませれたらおもしろいなぁと思っていました。作り出した曲は情熱を持って取り組んだ財産です。もちろん全然売れなかったし、音源の権利などで揉めるような契約や問題も無いので好き勝手できちゃうのです。売れなくてよかったぁ。

ツイッターとインスタグラムではお伝えしておりますが、とりあえず試験的にクリマスソングを公開することとなりました。現在ツイッターでフォロワーさんから「クリスマス・冬の思い出写真」を募集していまして、それで集まった写真を繋ぎ合わせたミュージックビデオを作成しています。公開は12月23日(月)の０時になります。写真の募集は明日12月15日(火)で締め切る予定ですので気になった方は是非ツイッターをチェックしていただけたらありがたいです。

そしてこれは初めて伝える情報なのですがクリスマスイブに短編小説も公開することに決めました。一話完結の小説となります。小説から入ってもよし、楽曲から入ってもよしですがどうかどちらも眼と耳と心で受け止めていただけたらと思っています。よろしくです。

出歩けないクリスマス。それでもきっと触れられる幸せや温もりはある。
あなたの眼と耳、鼻と口、小さくも大きなその手と心なら、きっと。

ツイッター仲間とＭＶを作るクリスマスソング
『クリスマスイブの今夜は』和久ツカサ
【12月23日(水)0時よりyoutubeにて公開】

一話完結の短編小説
『クリスマスイブの今夜は』和久ツカサ
クリスマスイブ当日の朝から執筆し当日夜に公開する短編小説
【12月24日(木)21時よりアルファポリスにて公開】

現在連載中 青春音楽小説
『君住む街』和久ツカサ
東京での音楽の夢に破れた達也。元カノ桃子の故郷である
大阪の中核市街「夢ヶ丘」という街から始まる再生の物語
【アルファポリスにて連載中 毎週土曜日21時更新】