初めまして、和久ツカサです。「君住む街」第一話「プロローグ」読んでいただけましたか？　

　Twitter以外で自分の事や連載中の「君住む街」について語れる場所が無かったので、この近況ボードという機能を見つけてとても嬉しく思いました。若干、携帯依存症になりつつある僕はTwitterをついつい（韻踏んだ？）触りすぎてＴＬを荒らしがちなので、向こうではなるべく大人しく、こっちでまったり気を遣わず色々と僕自身のことや作品について話していけたらなぁと思っています。どうかよろしくお願いします。

　僕は現在３３歳。昭和６２年生まれの兎年なのですが、ここ一年ぐらいで純文学や大衆文学の小説を読むことに目覚めました。それがエスカレートし、遂には「それを書きたい」という気持ちが強くなり、今回初めて執筆に取り掛かることに決めました。

　１０代の学生時代から弾き語りやバンドでの音楽活動や、社会人になってからはちょろちょろっと楽曲提供のお仕事などをさせてもらっていて、自分の血を通わせた物創りっていうのが好きなタイプではありました。今回、音楽を題材にしたのも自分にとってそれが一番書きやすいだろうと思ったからです。
　
　まだ「プロローグ」の中では物語が始まるまでの「出来事」が羅列されただけで、達也がどんな奴なのかが読者の皆さんにも見えてきていないのではないかと思います。ある意味で達也は僕の影法師のような主人公です。第二話からはより深く達也の心情を描いていけたらと思っています。達也というフィルターを通して僕のことも知ってもらえたら、なんておこがましくもそう思っています。

　作業部屋では最近ジャック・ジョンソンなんかをＢＧＭに流しながら執筆をしていますが、皆さんのおすすめのながら作業時のＢＧＭとかはあったりしますか？　もしあれば教えていただきたいです。それではまた！