熱いご感想に感謝です。
…が、「チョベリグ」ってのは突っ込まざるを得ないポイントだと…思いました。40歳未満キツイんじゃないか、これと。
ちょうどこの世代の死後で言うと「MK5」とかもピンポイントな流行語だったなと。懐かしいが実用した時期は短かったように思います。（知らない人は生温かくスルーの事）

百合、というよりレ○か？に戻りまして、
姫恋 愛百合
「百合調教でギャルゲーまがいの台詞を吐かせていたらＨに育ちすぎちゃった 性に狂ったレズビアン11人の禁忌」
…体験談風の軽いやつで小説とは呼べませんが、これ系のシリーズの中では読める方です。類似のいくつかも読んでいますが、ちょっとえぐすぎたりいまいちぱっとしないのが多かったりでここでご紹介するには至らず。
サブタイこそ「えっ」てのもありますが案外自然です。
この本のいい所は、地味に全年齢対象になってる所。若い娘の百合もあればけっこういい年の人もある、しかもリアルタッチなので刺さる場合変に心に残ります。
ちょっと正確に覚えてないですが、「姉他」の変なプレイより全然まともな感じのばかりだと思います。

百合じゃないんですが、エ○ニティ作品より
「いばらの姫は目覚めを望まない」
…ダメでした。レビューよほど書こうかと思ったけどすごいディスりそうで辞めました。（アルファで書いておいて何を）
金額高いし余計そう思うのかもしれないけど、お仕事ものとして落としどころがそれはナシだろおい、というオチがとにかくダメです。
そういう事ならいちいち丁寧にお仕事描写しなくて良いじゃん、と思うし、そこまで丁寧にしたのならオチの雑さは無視できない。
35歳以上、主任職以上の独身女性は読むべからずです。絶対キレます。「お前仕事ナメてんのか」ってなります。
丁寧に描写した結果キャリア指向の女性を怒らせる作品になってしまいました。
個人的にはそういうの削ってしまってもうワンプレイエロあって良かったんじゃないのって感じです。それならまだわかります。

マイマイ
「女王様と私 妖精たちの淫らな喘ぎ」
…私はこの作品、嫌いじゃないんだけど評価が低い。と言うのも性具としてのみ生かされている男が出てきちゃったりして、そこがダメとなるとアウトだからでしょう。（それに、そいつともやります）
その、男が道具として出てくるという異様さはありますが一部でありほとんどは百合エロシーンです。物語としては暗い部分もありますがマイマイ作品なんだからそこを味わわないとという感じですね。
惜しむらくは女王様との絡みが省略されちゃってる所。押し倒した所で終わってしまうのが残念。ここで超濃厚な絡み一発あれば大満足でした。

あらおし悠
「百合嫁バトルっ！」
…あらおし悠百合作品でいくと個人的には中くらいの面白さでした。和服少女が出てくる所がレアですが、すぐ脱いじゃうのでそこまで風情はなし。逆にメイドが妙にエロいです。

あらおし悠
「百合ラブスレイブ凛 好きへの間合い」
…「百合保健室」に通じますが、導入だけがちょっと強引なのが惜しい。しかし小柄な主人公がすごく可愛い点と、そのギャップに惹かれる設定の女の子との組み合わせは◎。
潮描写については個人的経験で言うとリアルではない気もします。（出る実感も予感もない、教えてもらわないと私はわからない）
単調と思う人もいるかもしれないけど、なぜか何度も読んでしまっている作品です。顔面騎乗ク○ニシーンは好き。