最終話の後のあとがきに書けば良いかと思ってたのですが、もうここでお知らせしておこうと思います。
その方が、最終話でご納得と申しますか、ご理解頂けるのではないかなと思いまして。

まだ公表していませんが、私は、この酒池肉林王の『次の世代の話』を先に書き始めています。
それの『番外編』として書こうと思っていた『過去の話』が、コレです。
５万文字以内に収めるつもりが、うっかり大幅にオーバーしたのでひとつのお話として出しました。

もちろん単独で読んで頂いても何ら問題ありませんが、これの最終話と本編の始まりが繋がるようになっています。
最終話の３日後が本編のプロローグです。

名前しか出て来てないじゃーんというようなモストロなどは、本編の方で活躍しています。
フラヴィオが昔レオーネ国に追放処分とか言って逃がした元プリームラ国の王女なども、本編の方で関わって来ます。

で、１７話か１８話で本編の主人公が登場します。メインキャラのひとりも出ます。
何でこいつら出番多いねーんていうキャラがいたら、そういう理由があるからです。
フラヴィオとベルが出会ってからの約４ヶ月間の１６話までは詰めて書く必要があったので、えらい長くなってしまいましたが、１７話からはもう少し早く進みます。
あ、重要な部分はしっかり書きますが。

まぁ、最終話を迎える前にお気に入りが０人になったら他サイトさんに移転しますけどね……。
最終話までお付き合い頂ける方がいらっしゃって下さったら幸いです。