素材自体に一応の品質があると言いますか、小規模な小売店なんかだと、
「お、このエペ草は上質だな。これだけ6カッパーで買い取ってやるよ！」みたいな話もあるかもしれませんが、採取によってものが傷つくことはない設定になっています。よって、品質はだいたい一括で平凡です（笑）

透の持ち物を描写するときに、
エペ草　品質55
エペ草　品質49
エペ草　品質37
みたいな書き方だと、作者も読者さんも得しませんし(*´ω｀*)💦

ただ、のちのち、このエペ草は他よりも上質、なんて描写は出てくるかもしれませんが、お許しくださいっ！

採取のミニゲームに関しては、登場人物に野草採取のハウツーや植物に関する知識が必要になり、また、私も資料をあさり、草をとるときはこうする、根っこの部分はこう、この植物ならば鎌を使う、などの描写も必要になってくるので、難しいこと抜き！　ミニゲームだっ！　と、思考放き……げふんげふん、面倒な敷居を低くしました。読者さまに、こんな世界に行ってみたい！　と思ってほしい、というのも目標にありましたので(*´ω｀*)

異世界というより、ありえないほどゲーム世界的ですが、私はこの採取のミニゲーム、かなり楽しそうでお気に入りです（笑）

痛いのは嫌ですが、超安全なところで採取をし、そのお金で異世界も現実も暮らしたいです（笑）