今週から、毎週土曜の何時になるか分かりませんけど、定期的に雑談と称した裏話でも話していきましょうかと思います。

　第1弾！【ぶっちゃけ、グラストの世界観ってどうなってんの？】

　簡単にまとめると、ヴァル達の住む水界は、魔法がとにかく発達し、何をするにもマナの力を頼る世界となっています。中でも、グランアーク王国はマナの量が他国よりも多く、その力を存分に発揮しています。魔導士ギルドなんてものがあるのが、その証ですね。他国にあるギルドには錬金術師とか剣士くらいしかいません。

　そして、ヒカリやアルテミスが住んでいた結界は、マナが少なく、科学分野や機械工学が発展した世界です。原動力に未だマナを使っているので、それを自由のためにと欲した解放軍がマナの溢れる水界を狙ったというわけです(唐突なカミングアウト)。また、娯楽なども発展しており、テレビは白黒ですが、漫画や小規模なネットワークもあります。ヒカリんはここから大きく影響を喰らってます。

　イデアル達の住む星界は、戦争によって腐敗し、太陽の光が届かぬ地もある程の世界です。それ故に、マナの量も少なく、このまま戦争が続けば世界そのものが崩壊するというガチ裏設定が組み込まれております。まあ、本編で語りませんけど。マナの量が少なく、科学分野も発展していないわけですから、そりゃぁ、貴重な資源を求めて略奪とか世紀末が行われるわけです。あ、結界の方は、解放軍が全滅したので超平和です。

　以上、今現在登場している世界の設定を解説しました。ん？デルシア達が訪れた世界？あれ、簡単に言えば天国ですよ。まあ、皆さんが想像するようなものとは全然違いますけど。それでは、また来週。なんか語ってほしいことがありましたら、是非感想欄にでも書き込んでください(|´-`)ﾁﾗｯ)